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2025.11.11
🌬 この時期は特に注意!強風が家に与える影響とは?
秋が深まり、日中の寒暖差とともに「風の強い日」が増えてきました。
洗濯物が飛ばされたり、看板が倒れたりするような強風の日は、実はお家にとっても大きなストレスがかかっています。
特に屋根や外壁、雨樋などの外まわり部分は、常に風の影響を受けているため注意が必要です。
🏠 強風で起こりやすい建物のトラブル
🔹 瓦や屋根材のズレ・浮き
強い風が繰り返し当たることで、瓦や金属屋根の一部が浮いたりズレたりします。
少しの隙間でも雨水が入り込み、時間が経つと雨漏りにつながる危険があります。
🔹 棟板金(むねばんきん)の外れ・バタつき
屋根の一番上にある「棟板金」は、風の影響を最も受ける部分。
固定している釘が浮いてバタつき始めると、次の強風で飛ばされることも…。
飛散すれば、隣家や歩行者への二次被害につながる恐れもあります。
🔹 雨樋(あまどい)の破損・変形
風の影響で雨樋が外れたり、詰まった落ち葉が風で動いて破損するケースも。
特に古い雨樋や金具が緩んでいる場合は、強風で一気に外れてしまうことがあります。
🔹 外壁やコーキングの劣化
風が運ぶホコリや砂、雨が外壁を叩くことで、塗膜が少しずつ削られ、
ヒビ割れやコーキング(つなぎ目)の剥がれが進行します。
そのままにすると、雨水が内部に浸入しやすくなり、内部腐食の原因に。
💨 強風が続くと起こる“見えない劣化”にも注意!
風の影響は、目に見える破損だけではありません。
強風による振動や小さなズレが繰り返されることで、
屋根下地や外壁内部の固定部分が少しずつ緩み、後から雨漏りや歪みが出るケースもあります。
また、瓦屋根では「漆喰(しっくい)」が風と乾燥の影響でひび割れしやすくなるため、
この時期の点検は非常に重要です。
🧰 遠州外装の点検内容
遠州外装では、強風被害を未然に防ぐための無料点検を行っています。
🔍 点検内容
・瓦や板金の浮き、ズレの確認
・漆喰の劣化チェック
・雨樋の詰まりや歪みの点検
・外壁のヒビ・コーキング確認
📸 点検後は写真付きで現状をご説明。
必要な補修は明確なお見積りをお出しします。
ご希望があればドローン点検にも対応しております。
🌟 強風シーズン前のチェックが大切!
「音がする気がする」「瓦がズレてるかも」「樋が揺れてる」
そんな小さな違和感が、大きな修理につながることもあります。
台風シーズンが過ぎても、秋〜冬の強風は油断禁物。
遠州外装では、緊急対応や保険相談も受け付けています。
📞 ご相談はメールまたはお電話にてお気軽にどうぞ。
お家の“風対策”は、早めの点検が一番の安心です。
